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臨床検査技師教育研修システム
●新人教育
一年目は、社会人として必要なビジネスマナーはもちろん、臨床検査の経験を通して知識や技術の向上を目的とし、一人の検査技師として適切な行動ができることを目標に掲げ、教育・研修を行っていきます。
●教育サポート体制
当検査室では経験の有無にかかわらず、確認作業の大切さを常に意識して正確な報告ができるよう、スタッフ全員で業務に携わるようにしています。従って、新入職員の方も安心して経験を積むことができ、着実にスキルアップできる体制を整えています。
●主な検査内容
※採血業務、当直、エコー検査はありません。
●主なスケジュール
4月
【オリエンテーション】
病院内外でのビジネスマナー、病院内のシステムについての説明
電話対応マニュアルなど
検査業務の一連の流れに関する説明
5月~6月
【検査業務の基礎知識の習得】
生理機能検査の見学と機械操作、一般検査用手法、生化学検査、血液学検査、
免疫学検査の機械操作を行なえるよう指導します。
7月~9月
【指導者と共に検査の実施】
生理機能検査を指導者確認の元で実施できるよう指導
一般検査における形態検査を習得し、指導者確認の元で通常業務を一人で行なえるよう指導
10月~12月
【生理機能検査の自立】
輸血検査の業務習得、指導者の確認の元、通常業務を1人で行なえるよう指導
血液学検査における形態検査の習得、指導者確認の元、
通常業務を1人で行なえるよう指導
1月~3月
【現状評価と今後の方針】
進捗状況に応じてその後の方針を決定
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