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理学療法士教育研修システム

●新人教育

新卒のスタッフに対して約3~4ヶ月かけて基本的な知識や実技を指導し、徐々に患者様の診療を先輩PTと一緒に行っていきます。さらに毎日の症例相談会や定期的な症例発表を行うことによってアウトプットを増やし、患者様に対してさらに理解を深める事が出来るような教育カリキュラムを設定しています。

●教育サポート体制

当院のリハビリテーション室のサポート体制は、他院と比較しスタッフ数は少人数ですが少人数ならではの強みを活かし、新入職員の方には手厚い指導や学習する機会を充実できるよう努めています。

●主なスケジュール

4月

オリエンテーション/実技練習開始

5月

先輩PTと一緒に診療を開始

主に術後急性期におけるリハビリテーションについて理解を深めていきます。

6月~7月

介護保険制度に関する知識を深める

退院や施設入所等に向けた他職種との話し合いを通し介護保険制度やサービスの理解を深めていきます。

8月

担当患者数の漸増

各々の進捗状況に応じて徐々に担当患者様の人数を漸増していきますが、必ず先輩PTが新人の患者様の診療に入り、適宜アドバイスをもらう事が出来るため安心して診療を行うことができます。

9月

研修や講習会へ参加

日本理学療法士協会の生涯学習に基づいて登録理学療法士取得に向けての研修も開始してもらいます。

10月~3月

症例発表

定期的に症例発表を行うことによってアウトプットの機会を増やし、症例を通して基礎知識や技術の研鑽を図ります。

2年目~

各々の能力に応じて2年目以降の指導方針を立案する他、
入院・外来担当の希望に応じてローテーションを検討します。

●当院のセラピスト目標

当院は日本理学療法士協会の生涯学習に基づいて認定理学療法士の取得を目標とし、

地域の中心になれるようなセラピストを目指していきます。

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