私の生まれ育った所は霧の都、夕日の美しい港町「釧路」です。釧路の霧は「日本のロンドン」と言われ、夏になると太平洋からガス(霧)が押し寄せてきていました。
ひどい日は数メートル先も霧で見えなくなることもありました。
ジメジメしている霧は私はあまり好きではありませんでしたが、海に沈む夕日はとってもきれいで美しく、世界三大夕日に上げられるその夕日を見るのが大好きな少年でした。
家から数㎞離れた海岸添いの高台から見る夕日がお気に入りで時々見に行きました
太陽が水平線へかかるころ、赤から紫、黄色と海を染めながら沈んで行くその光景は圧巻でした。木更津の夕日も大変きれいですね。
金田海岸から富士山…アクアラインとが夕日に照らされて木更津湾を染める風景…年に数回しか見られませんが、沈んでから太陽の照り返し(小焼けといいます)で木更津湾を真っ赤に染めます。
天気が良ければ日本一番高い歩道橋「中の島大橋」の真ん中に見える富士山の山頂に太陽が光り輝く光景が(一般には「ダイヤモンド富士」と言われていますね)秋分の日のころと、春分の日頃、17:30前後の時間に見ることができますので皆様も一度見てみてはいかがでしょうか。
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