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院内ケア コラム





今月は当院薬剤部・薬剤師の佐藤 友香さんを紹介します。

佐藤さんは地元富津市の「富津」出身で現在も市内から通勤しているそうです。


潮干狩りやジャンボプール…、下洲(したず)海岸ではウィンドゥサーフィンなどマリンレジャーの街の印象が定着してきました。

また最近では箱根駅伝で活躍している大学も合宿場所として利用しているようです。









私は体重662g、身長31㎝で生まれました。

出生体重による分類では、1000g未満で生まれた生児を「超低出生体重児」と呼ぶのだそうです。

私の母は、小さなクリニックで救急車の到着を待ってから帝王切開で出産し、

私はすぐに救急車で大きな病院に搬送されました。

27週と5日の早産だったそうです。

搬送先の病院では輸血等の処置をしてもらい、NICU(新生児集中治療室)の保育器で2か月半過ごしました。

そして入院から約3か月後に無事退院となりました。

「あんなに小さく生まれたのに、障害や病気もなく今日まで過ごせているのは奇跡なんだから感謝して生きなさい」小さいころ私の祖母から言われた言葉です。

この言葉を忘れずに今後も医療従事者の一員として頑張っていきたいと思っております。



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