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院内ケア NO.233

     2021年8月発行


台風について

この時期よく耳にする台風ニュース。

テレビでよく聞く台風の強さや「ヘクトパスカル」といった言葉、

普段あまり聞いたことがない言葉が多く,よく分からないと感じた

事もあるかもしれません。

毎年やってくる台風、そもそも台風とはなぜおこるのか?

わからない言葉はどういった意味なの?

などといった疑問について考えていきたいと思います。

台風ってそもそもどういったものの事をいうの?

熱帯の海上で発生する低気圧のことを「熱帯低気圧」といい、

このうち北西太平洋で発達し中心付近の最大風速がおよそ17m/s(風力8)以上になったもののみ

「台風」と呼びます。

風力8くらい:木の枝が折れ、立っているのが困難になるくらいの風の状態の事


台風ってどうやって発生しているんだろう?

台風が生まれるのは、熱帯の海の上です。

熱帯の海では、太陽が強く照りつけ海面の水が温められます。

その海水はたくさんの水蒸気となって空の上へと上がっていきます。

それが大きな雲を作り、渦をまくように空気が流れ台風を発生させます。


台風の大きさとヘクトパスカルとは?


    ~ ヘクトパスカルとは? ~

ヘクトパスカル(hPa)とは「気圧の単位」です。

気圧の基準値は1気圧で、1気圧=1013hpa

この値より高い場合を高気圧、

低い場合を低気圧と

おおまかに

考えられています。

   

    ~ 台風の大きさと強さ ~

台風の中心気圧が1気圧に対して数字が低ければ低い

ほど、台風は強くなり、台風自体の勢力が大きくなります。

台風の大きさは強風域の半径の事

台風の強さは最大風速で区分されています。

※強風域とは

 風速15m/s以上の風が吹いているか、吹く可能性がある範囲の事


【台風の強風域の区分】

台風の区分:強風域半径

  なし :500km未満

  大型 :500km以上〜800km未満

 超大型 :800km以上



風速25m/s以上の風が吹いているか、

吹く可能性がある範囲を

【暴風域】と呼びます。


台風の風速と体感的な風の強さの関係


【風速0~10m/s】

・風を感じない、わずかに木の葉や小枝が動く程度


【風速10~15m/s】

・風に向かって歩きにくく、傘がさせない。

・取り付けの不完全な看板やトタン板が飛び始める


【風速15~20m/s】

・風に向かって歩けず転倒する人も。

・小枝が折れる。

・ビニールハウスが 壊れ始める。


【風速20~25m/s】

・意識して身体を確保しないと転倒する。

・風で飛ばされた物で窓ガラスが割れる。


【風速25~30m/s】

・立っていられない。屋外での行動は危険。

・木が根こそぎ倒れる。


【風速30m/s~】

・屋根が飛ばされたり、木造住宅が全壊する場合も。



台風によって起こる身体への影響とは?

~台風は大型の低気圧であるため、接近に伴い気圧は低下し

頭痛やめまいといった症状を起しやすくなります~


・めまい、頭痛

・低血圧

・うつ

・吐き気

・疲労感

・首や肩の凝り

・関節痛、痛み(古傷が痛む)

・喘息発作が出やすくなる


<対処法>

・腹式呼吸→お腹を膨らませて5秒かけ息を吸う

・お腹をへこませながら10秒かけて息を吸う


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