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院内ケア NO.237

2021年12月発行


こんにちは!ケア12月号です。

僧がお経をあげるために東西を馳せることから

「師が馳せる月」→「しはせつき」→「しわす」となったといわれています。

「師」は「僧」を指すのが一般的。 

(写真は1914当時の東京駅)


今月のケアは12月18日が完成記念日となっている「東京駅」にスポットを

あててみました。

東京駅の位置は、江戸時代からの繁華街である京橋側ではなく、建設当時は

まだ野原であった丸の内側に建設されました。

この場所は皇居の正面にあたり、丸の内口の中央に皇室専用の貴賓出入口が

設けられました。

完成式が行われた2日後の1914年(大正3年)12月20日に開業し、東海道本線の

起点が新橋駅から移されたのだそうです。



東京駅舎がお札に


2014年(平成26年)12月20日に東京駅は開業100周年を迎えました。

これを記念してJR東日本から記念Suica(スイカ)が発売されました。

当初、限定1万5000枚の予定でしたが、希望者が殺到して大混乱となり、結局は希望者全員に販売されました。その販売総数は約427万枚に上ったそうです。

(2014年100周年時の東京駅舎)



2024年(令和6年)に刷新される予定の新一万円札の裏面には、丸の内駅舎が描かれることになっています。鉄道駅が紙幣にデザインされるのは初めてのことだそうです。

新しいお札も楽しみですね。

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